15年和装に関わってきて、時代の流れとともに、着物に対しての認識に思う所あり…

表参道・原宿・明治神宮前エリアに移転して、はや一ヶ月。
代官山のときと違う所。
 
圧倒的に、着付けの需要が倍の倍の倍伸びた.
こちら↓の、私のインスタでも写真が増えました
尾崎 早知子
 
着付けが増えると必然に、ヘアセットも増え、
そうなると、流行りの傾向も見えてきますが、同時に
土地柄、10代20代のお客様が増え、着付けに対する認識の傾向も変わってくる
実は、洋服感覚で、浴衣だけ持っていらっしゃる
のと同時に、買ってそのままの状態でのご来店される方が半数近くいらっしゃいます
 
ここで、昭和世代の私なんかは、
『小物』と、『しつけ糸』と、『折りじわ』
が、気になってきます。
そう、浴衣とは、↓
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これだけなのです。
魔法を使わない限り、この生地だけを体に巻き付ける事は出来ないのです。images.jpeg
このような紐【3本】と
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色々種類はありますが伊達締め【1本】
を使って体に巻き付けます.
最低でもこれだけはなんとか持って来てほしい所です!!!!
 
あと、肌着(はだぎ)裾除け(すそよけ)
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これがあると、汗もすってくれますし、下着も浴衣から透けません!!!
そして、近年、日本人も欧米化してきて、メリハリのあるボディーの方が増えていますが、
着物を着せやすい体つきは寸胴が◎
なので、腰に巻けるようなタオルを二枚ほど…
 
そして半幅帯の場合↓
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このような板があると、帯を綺麗に巻き付けれます★
 
と、着物を着るには色々な小物が必要になってきますので事前の準備をよろしくお願い致します!!
が、なかなか普段から和装を着る機会も減っていますし、わからないですよね、
 
そんなときは、ぜひお電話で何でも聞いて下さい★
それかこちら↓
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ABOUTこの記事をかいた人

美容師&着付師 女性目線で常に『素材そのもの』を活かす施術をモットーに やってます。 お店にくる方が少しでも癒されるように、マッサージも研究し、スパニストとしても自信あり。