本当に寒くなってきました。
もう、暖房付けたい
ダウン着たい
ヒートテック買いたい
と、かなり寒がりな私です。
寒くなると同時に
お客様のヘアカラーニーズが変わってきます。
まず、
【艶】
これはいつの季節も鉄板ですが、寒くなってくると特に!
次に
【紫】
これは最近、立て続けにオーダーでお願いされる。
逆に、夏の間、明るい髪色が嫌でちょっと黄色くなってる毛先をすこーし落ち着かせたいとのオーダーの時『薄ーい紫』を入れたところ、それが良かったようで…
👆
ここで、黄色が嫌で紫を入れる…なんぞや?と。
ヘアカラーを施術するうえで鉄板の
コレ👇
色相環
この絵。ヘアカラー・メイク・コーディネートなどなど、色を勉強している方なら見たことがあるし、理解はすると思います。
とりあえず、いろいろありますが、相反する色同士は、打ち消しあいます。反対色とも言いますし、補色ともいう。
ここで、黄色の反対にある色は紫。なので、黄色を消したいときは紫を使うということなのです。
あと、余談ですが、皆様の嫌がる
色が落ちてくると『赤くなる』とか、『オレンジがかる』とか、
これ、打ち消すには
緑
を入れるのです。夏にはこっちが多くなりますね。
と、余談はおいといて、
艶に関して。
これに関しては
寒色・暖色に分けるとわかりやすい
よく、透け感とか、軽い感じとか、柔らかい感じ
という単語で、連想される色は『寒色系』が多い
この単語が出てくるお客様の頭の中には
「アッシュ」や「グレージュ」はたまた「外国人風」「外国人風ハイライト」等々、今も変わりなく流行っている髪色
これらの色にすると、少しスモーキーというかくすんでいるというか…
もちろん艶感も出るものもありますが、
秋冬に関しての『艶』は
暖色系を指す方のほうが多い。
暖色系といっても様々で
これは明らか暖色系
ピンクです
このブラウンも暖色系。
こういう寒色系も綺麗ですが
やはり
やはり、『艶』という面ではこちらの暖色系のほうが潤いもあるように見えるかな。
が、頭ではわかっていても、口で美容師さんに説明するのは難しいと思うので、
極論!!!!
新たな自分を探したい方は、
美容師さんに丸投げしましょう✨
結構美容師さん
燃えます!!!!
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